Stayin' Alive

はるるんが140文字じゃ書ききれない気持ち

MOROHA

最近MOROHAをよく聞いてます。

この人達との出会いは、何年か前にテレビであった「京都大作戦

大好きなバンドの「SA」が出るとのことで、録画スタンばって同時にテレビ見てました。

SA待ちしてたら「MOROHA」登場。

なんなん?この人達‥怖っ!確かに「俺のがヤバイ」よ!!!(俺のがヤバイという曲を歌っていたと後で気づいた)

一緒に見てた子供らもドン引き。

次に待ち焦がれてたSAが出て、子供が「あの人達の後じゃSAが普通に見えるね」確かに‥

 

それからしばらくたち‥これまた大好きなSAのナオキがやってるタワレコのネット配信の番組を見てたら「あ!この坊主の人!」

ゲストで出てたんです。普通に話してる!

で、MVの「Tomorrow」なんとなく見てました。

それなのに引き込まれて気づくと感涙してしまいました。

なんだやろ???不思議な人達やな。これはラップというのか?なんだ?熱いことは確かやなぁ。

 

そしてまたしばらくしてテレビ見てたらCMで、「あっ!この声は!」ナレーションはMOROHAのアフロの声でした。一瞬でわかりました。

 

私はボケてます。人の顔や声はよく思い出せないし覚えるのが苦手です。

なのになぜかMOROHAは覚えていました。

なんで?全ては京都大作戦で見た「怖っ!」の印象、それだけにつきました。

 

岡本太郎の本で「美術館に行っていろいろ絵を見る。キレイだな、上手だなと思った絵は通り過ぎた後、たいした印象は残ってない。でも何?これ?気持ち悪い、何を書いてるかわからない!といった嫌悪感でもなんでも感じていたら後からでも印象が残ってる。例えるならピカソのように」と載っていてすごく合点がききました。

絵でも音楽でもいろんな人から受け入れてもらうにはいろんな人が好きだと思ってくれないといけないでしょう。そうすると自然に普通になって当たり障りのないものになってしまう。

個性的なものは個性的であればあるほど好きだと思う人が限られてきます。そのポリシーを貫きながらたくさんの人に受け入れてもらうのは難しいと思います。

 

岡本太郎でいうピカソが私のMOROHAで、たまたま見た3分にも満たない演奏、たまたま見たMV、たまたま聞いたCMナレーション‥

聞き終えた後の記憶にずっと残ってたわけです。

ものすごい個性のおかげで。

 

こんな人達はなかなかいません。

この個性を武器にしてドンドン私みたいな人に度肝をぬいてやってほしいです。

そして私の好きなバンドも「売れたい、受け入れてもらいたい」そんな気持ちと一度聞いたら忘れない個性を両立させてほしいです。(エラそーだな)

好きなバンドが万人受けする「どこにでもいそうな普通のバンド」になってしまいませんように。常に思います。